
◎代表質問・山口勝議員
07年6月21日、6月府議会定例会で代表質問を行った山口勝議員は、障害者が能力を発揮できる社会を構築するためには、府の積極的な就労支援が重要だと指摘した上で、雇用率の向上と授産施設の工賃倍増に向けた具体的な取り組みを求めました。
これに対し、山田啓二知事は、雇用率向上を図るため今年度にアクションプラン(行動計画)を策定する考えを示すとともに、自治体による障害者施設への発注促進に向け、清掃など役務が随意契約できるよう国に働き掛けているとの答弁がありました。
また山口議員は、店舗や企業などの協力を得て7月下旬から開始する「子育て応援パスポート」に関して、今後の事業の展開について府側の考えを聞きました。これに対し山田知事は、近畿各府県での広域実施を視野に入れた取り組みを行っていることを明らかにしました。

○一般質問・村井弘議員
07年7月、一般質問を行った村井議員は、従業員20人以下の小規模企業を活性化するためには、「中小企業としてひとくくりにするのではなく、実情に合わせた施策の展開が必要」と強調。小規模企業への実効ある支援策として、営業力の向上や営業力を含む幅広い知的資産の活用に取り組むべきだと述べました。
これに対し、山田啓二知事からは、「小規模企業でも取り組める知的資産を生かしたマネジメントシステムの構築や、知的資産経営を進めるアドバイザーの育成、知的資産を評価する全国初の融資制度創設の検討を進めている」との答弁がありました。
また、村井議員は、瀬田川洗堰全閉の継続が国土交通委員会の検討項目になっていることについて、府南部地域の住民は洪水のリスクが高まると大きな危惧を抱いていると強調し、関係市長を交えた議論の必要性を訴えました。
